コウメ

「プラスチックゴミの世界 in 手賀沼展」が柏の葉ららぽーとで開催されていたよ!

ゴミ問題を考えるアートプロジェクト

プラスチックを題材に活動するイギリスの写真家、マンディ・バーカーとのコラボプロジェクト。

マンディの作品や活動を知ることでプラスチック問題への理解を深めながら、

手賀沼流域で拾ったゴミを使ったコラージュアートを制作しました。

2022/2/1(火)~2/6(日)柏の葉ららぽーとに展示されていました!

コウメ

一緒にクリーン活動をしている、てがぬまパドルクラブ様とのコラボ作品も展示されていたよ!

作品名「手賀沼Tears Rain ~私の居場所はここじゃない」

番傘から溢れ出すほどのゴミが落ちていて、悲しい気持ちを表現したんだ> <

アートプロジェクトに参加して

手賀沼流域から手賀沼へのプラスチック流出量が年間8~23トンもあるということに衝撃を受けました。

マイクロプラスチックの発生源と種類について知り、環境問題に興味を持つことで、普段の生活を見直す制作体験となりました。

アート作品を通じて一人でも多くの方に環境問題について知ってもらうだけではなく、「自分ごと」に考えてアクションを起こすきっかけづくりに繋がれば良いなと思います。

指定管理者の立場として「ゴミを捨てないでください!」と呼びかけるよりも、こういった発信の仕方があるのだととても貴重な経験ができました。

プロジェクトを企画してくださった地域団体・企業の皆様、本当にありがとうございました。

プラスチックごみの世界 in 手賀沼