未経験から転職。廣川さんインタビューpart2

前回は新松戸造園の女性社員、廣川さんになぜ未経験から造園業に挑戦することになったかをインタビューしたね!

今回はその続きで、

  • 仕事のやりがいと大変な事
  • これから挑戦したいこと

を聞いたよ!

前回の記事をまだ読んでない人はこの記事をぜひ読んでみてください♪

未経験からの挑戦!造園業界で働く女性。廣川さんインタビュー

造園業界といえば男性が多い業界のイメージを持っている人も多いと思います! 実際男性が9割近いかもしれません。 そういう造園業界の中、新松戸造園で働く女性社員廣川さ…

コウメ
廣川

コウメちゃん、こちらこそこないだはありがとう!
わかりました!前回よりも上手に答えられるように頑張るね!!

◆造園業のやりがい

コウメ
廣川

やりがいか…私は小さい時から自然が好きだったから造園の仕事をしているときはいつでも楽しいし、幸せを感じていることが多いかな。

その中でも喜びを感じるのは、樹木の剪定をした時に、綺麗な樹形に剪定できたときはやっぱり嬉しいです!

当たり前かもしれないんだけど、上手に仕事ができた時はすごく嬉しいよ!

コウメ
廣川

そうだねー!
あとは、元気が無くなっている樹木を手当して、その樹木が元気を取り戻した時も凄く達成感があるな。

◆造園業界ならではの達成感

コウメ
廣川

そうだねー。

樹木に限らず、今年は台風の影響で元気が無くなっている植物が多いかな。

そういった植物を手当てをするのも仕事なんだけど、その植物が元気になったかどうかが分かには時間がかかるし、長ければ何年もかかる大変な作業でもあるんだけど、やりがいを感じる仕事の一つです!

教科書通りにやったからといってうまくいくわけではないから、難しさもあるけど、長い時間をかけての作業なので元気になってくれた時は本当に嬉しいよ。

コウメ
廣川

さっきの話の続きみたいな話で、実際あった話なんだけど、公園で緑地管理のお仕事をしていて、元気がない植物があったんですけど、一生懸命手当をして元気になってくれたんだよね。

そしたらその公園によく来る住民の方が声をかけてくれて、「あなたが元気にしてくれたのね。ありがとう!」って声をかけてもらったことがあります!

住民の方って意外と変化に気づいていて、直接感謝の言葉を頂いた時はすごく嬉しかったな。
そういった住民の方々とのふれあいにも喜びを感じます!

◆造園業界で働く大変なこと

コウメ
廣川

私…あんまりないんですよね。

外での作業になるから夏暑いし、冬寒いし、汚れるし、体力的にもきつい仕事をなんでするの?って友達には言われます!

私は夏の暑さはあんまり辛くないタイプなのと、冬は作業して体を動かして入れば寒くはないかな!!

強いていうなら作業着が汚れるから、洗濯は少しだけ大変かもしれないです(笑)

体力的にちょっとキツイなーと思うこともなくはないけれど、運動がわりになるし、健康的な仕事だと思います!

お日様の下にいるので日焼け対策は必要です!!これは女性は重要!!

コウメ
コウメ
廣川

みんな造園業界でいろんな仕事を経験していて、いろんな話が聞けるし(武勇伝とか笑)、みんなと一緒に仕事をするのは楽しいですよ!!

私が女性っていうのもあるかもしれないですけど、社長や専務始め、先輩方もすごく優しいよ。

もちろん仕事なので、指導してもらうことはあるけど、自分のことを思って言ってくれているのが分かるから日々色々なことを学ばせてもらってます。

コウメ
廣川

挑戦したいことか。わかりました!

◆資格をとってスペシャリストに

廣川

私が今挑戦したいのは土壌のスペシャリストである、植栽基盤診断士っていう資格と、樹木剪定のスペシャリストの街路樹剪定士っていう資格をとることかな。

廣川

樹木を元気に育てるためには、植栽基盤になる土壌を良い状態にすることは必要不可欠だから、そのスペシャリストになりたいんだ。

あとは街中を歩いていると剪定の良くない樹木を見ることがあるんだけど可哀想だなと思うんだよね。元気で美しい街路樹を守れるように街路樹剪定士という資格も取れたらいいなと思ってるよ!

資格を取って更に自分の知識や技術を高めたいんだ!

コウメ

◆新松戸造園の資格取得のバックアップ

廣川

もちろん空いてる時間を使って勉強していかないといけないから大変ではあるんだけど、新松戸造園では資格取得のために受験費用をバックアップしてくれたり、知識のある先輩達が教えてくれるし、挑戦しやすい環境だと思うな!

コウメ

◆次で最後だよ!

コウメ