東京農業大学 造園科学科について
みなさん、こんにちは。
新松戸造園では東京農業大学の卒業生がたくさん活躍しているよ♪
社長も東京農業大学の卒業生なんだ。
今回のブログでは、東京農業大学の卒業生であり新松戸造園で活躍している造園女子にインタビューしてみたよ!
学校・学部紹介
東京農業大学の造園科学科は東京都世田谷区にあり、来年(2024年)には創立100周年を迎える歴史のある学校です。
大学では特に「収穫祭」と呼ばれる学園祭が大々的に行われ、毎年多くの人で賑わいます。
授業内容
授業では造園に関わる知識と技術を幅広くかつ専門的に学びます。
植物の生態から緑地の社会的な役割まで様々な知識を身に付けながら、
実際のフィールドで剪定、測量、現地調査などの実習を重ね、技術を習得します。
また図面の描き方も学び、コンセプト設定から計画図の作成、プレゼンテーションまでを一連で行う演習もあります。
在学中に取得できる資格
まず特筆すべきは「JABEE認定プログラム」です。
これを修了することで「技術士」国家試験の第一次試験が免除されるなど、
技術士を目指す近道となります。
他にも「造園/土木施工管理技士」2級の受験に必要な実務経験が1年に短縮されるほか、
所定の単位を修得すれば「測量士補」「樹木医補」「自然再生士補」などの資格が取得できます。
造園課程のある学校を卒業してから入社するメリット
業務を理解し、上達させるのに大きなアドバンテージになると思います。
例え忘れてしまっても、全くのゼロから始めるのと、一度は経験したことをやるのとでは
習得の難易度が大きく違います。
ただ一方で造園の分野も幅広く、また常に変化し続けているので、入社後も学び続ける姿勢が
必要なことには変わりありません。
これから造園業界を目指す方へ一言
造園を学んでいると、造園という分野がいかに幅広く、奥深いものであるか実感できると思います。
その中でも、「自分はこれが好きだな」と思えることを一つでも多く見つけていって、
それを大事にしてほしいなと思います。
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