【鳥取・島根社員研修】エースパック なしっこ館(鳥取二十世紀梨記念館)
国内最大級!二十世紀梨の巨木
鳥取県倉吉市にある日本唯一の梨がテーマの博物館 エースパック なしっこ館(鳥取二十世紀梨記念館)
エントランスを入ると直径約20mもある国内最大級の二十世紀梨の巨木「シンボルツリー」が!!
通常は年間800個程の梨が実るのに対して、この巨木はその5倍!
毎年4,000個の梨を実らせていたそうです。
巨木の育った地層の様子や500万年前の梨の葉の化石など、エントランスから興味深い展示物がたくさんありました。
梨ガーデン
屋外にある梨ガーデンは、様々な品種の梨や土を使わずに水と溶液だけで梨をつくる「水耕栽培」や「水気耕栽培」なども展示されていました。
収穫直前の完熟した果実を見ることができました。
真っ白な梨の花が咲く春や紅葉の時期にも訪れたくなりました。
なしっこ館前の県道にはマメナシの街路樹が植栽されています。
梨の食べ比べ
二十世紀、秋栄、新甘泉の食べ比べをしました。
それぞれの良さがあってどれも美味しく、みんな好みの梨の名前を口にながら楽しみました。
二十世紀梨ソフトクリームも美味しかったです。
社員の感想
ただ個人で回るだけでは見るだけになってしまうところ、2時間かけて熱い解説をしてくださり、梨に対する情熱を感じました。
二十世紀梨の栽培・生産に関してだけでなく、歴史や文化といった側面からも多く学ぶことができました。
鳥取県と二十世紀梨の百年以上に渡って紡がれた歴史的価値を認識することができました。
なしっこ館スタッフの皆様、ありがとうございました。