【えるぼし認定】造園女子たちの熱き想い
みなさんこんにちは!コウメです♪
前回のブログで紹介した「えるぼし認定」を受けた
造園女子4人の熱き想いを紹介するよ!
えるぼし認定についての詳細は、下記、千葉労働局のリンクと過去のブログを↓↓↓
えるぼし認定を受けた感想は?
まずは松戸 幸子さん!
男女ともに働きやすい職場環境へ
千葉県内、数ある建設業の中で弊社が初のえるぼし認定となったことに驚きを覚えると同時に、大変光栄なことと身が引き締まる思いです。
女性が活躍できる場を整えるだけではなく、働きやすさや居心地のよさを改善することは、男性社員の働き方の見直しにもつながることと考えております。
「造園」は様々な経験が仕事に活かせる職種です。
女性という個性を活かしていただけるよう、努めて参りたいと思います。
弊社も所属している(一社)千葉県造園緑化協会には140社、(一社)日本造園建設業協会(日造協)には、全国47都道府県に約900社の「造園建設業」の仲間がいます。
ほとんどが小規模の事業所ですが、女性の活躍を前向きにサポートしている会社も多く、刺激を受けています。
私は日造協で女性活躍推進部会に所属していますが、女性が建設業で働くためにはまだまだ多くの課題があると感じています。
事業所や現場施設の改善に費用がかかることもそうですが、社内に女性1名という会社もあり、悩みを共有できないなど一事業者だけでは解決できないこともあります。
また、男女問わず現場の方からは工期の平準化や書類の簡素化などを望む声も多く、行政の方々との連携が必要であると感じました。
女性を特別視するのではなく、女性が働きやすいと感じる職場は誰もが働きやすい職場であると思います。
建設業で唯一生き物を扱う職種の「造園業」の魅力を広めるとともに、女性という個性が活かせる職業であるということを広く発信していきたいと思います。
つづいて
緑化事業部 課長 廣川 真知子さん!
女性の働きやすさを体現していきたい
建設業としては県内初の認定を頂けたとのことで、一翼を担うことができとても光栄に思っております。
社長をはじめ、社長の奥様、同僚の男性たち、会社全体が女性を受け入れる懐の深さがあるから、このような認定を頂けたものと思っております。
<今後の目標>
今後の女性採用や、女性役職者の育成が進んでいくように、私自身が女性の働きやすさを体現していきたいと思います。
また、自分自身のスキルアップ、そして後輩へのお手本となり、指導できる人材へとなることが目標です。
つづいて
緑化事業部 竹内 美咲さん!
現場女子増加のきっかけになれば
「造園業」=男性職というイメージが強い中で認定をいただけたことは造園業でも女性が活躍できるということや、女性を積極的に雇用している企業があるということのアピールにも繋がると思います。
<今後の目標>
労働環境が整っていることや女性でも働きやすい職場であることをSNS等を活用して発信していきたいです。
まだまだ現場で活躍する女性が少ないのが現状ですが、これを機に現場女子が増えていくと嬉しいです。
最後に
企画部 土屋 絵里さん!
認定を受けてからがスタート
公園財団がえるぼし認定を受けたことを社長から聞き、えるぼし認定制度について知りました。
弊社は、女性活躍推進法の施行前から女性の就業問題に着眼しており、様々な取り組みを行ってきたので、それを目に見えたカタチで評価して頂いたというのは大変光栄に思います。
造園建設業としては県内初の認定を頂けたことは嬉しい反面、良い意味でプレッシャーを感じております。
今回の認定は、男性社員の協力なしでは得ることできなかったので、今後も協力し合い、継続して働きやすい環境づくりに社員一丸となって努めて参ります。
<今後の目標>
認定を受けてからがスタートだと感じております。
まだまだ女性の入職が少ない業界ですので、えるぼし認定を誇りに自信を持ってそのイメージを変えていきたいと思っています。
ホームページやSNS等での女性活躍についての発信は今後も継続していきたいです。
弊社のPRだけではなく、業界としてのPRに繋がれば良いなと思います。
造園女子たちの熱き想いをノーカットでお届けしました!!
これから造園業を目指す方
自然が好きだけどなかなか一歩を踏み出す勇気がないという方へ
4人の造園女子の想いが届くといいな♪