高所作業をより安全に!フルハーネス着用義務化に備える
みなさんこんにちは!コウメです♪
いよいよ2022年1月からフルハーネス着用が義務化されるから
みんなで最終チェーーーック!
墜落事故防止
建設業の死亡事故の中で圧倒的に多いのが「墜落・転落」で、なんと全体の約4割を占めています。
高所作業をすることがある私たち造園建設業は、安全帯と呼ばれる墜落防止の安全器具を装着します。
フルハーネス型安全帯とは?
高所作業での墜落事故防止ための安全器具です。
1本のベルトを胴回りに巻きつける胴ベルト型とは異なり、複数のベルトを装着することによって身体が安全帯から抜け出す心配や胸部・腹部を圧迫するリスクを低減させることができます。
墜落事故防止を強化するために「安全帯」の規格を改正し「墜落制止用器具」という新規格になりました。
フルハーネス着用の義務化は2022年1月2日からです。
今回の改正等のポイント
1. 安全帯の名称を「墜落制止用器具」に変更
2. 6.75mを超える箇所では墜落制止用器具は原則「フルハーネス型」を使用する
3. 「安全衛生特別教育」が必要
スキルアップを応援
今回、ご紹介した「フルハーネス型墜落制止用器具を用いて行う作業に係る業務特別教育」等の
安全衛生特別教育の受講費用は会社負担でスキルアップを応援しています。
弊社では「教育体系図」を作成して、入社○年目にどのような資格取得を目指せば良いのかを見える化しています。
資格取得や現場経験を積んで様々な分野にチャレンジしていきましょう!
いつも当たり前のように行き帰りに挨拶を交わしているけど、
毎日、全員が無事に帰社して「お疲れ様!」が言い合えることって凄いことだよね!
みんなで無事に1日を終えるためには、一人ひとりの注意力や声掛け、こういったみんなで勉強会も大切な時間だよ。