手賀沼自然ふれあい緑道 草花と触れ合う
みなさんこんにちは!コウメです♪
千葉県立手賀沼自然ふれあい緑道を管理するお仕事がスタートして約4ヶ月が経ちました。
始めたての頃は桜が綺麗だねと言っていましたが、気づけば梅雨も終わりが近づいています。
今回のブログは手賀沼自然ふれあい緑道のホームページでも更新されている手賀沼自然ふれあい緑道で見ることができる草花について紹介するね!
手賀沼自然ふれあい緑道の草花
ユキヤナギ
ユキヤナギ(雪柳)は春に枝一面に白い花が咲く落葉性低木です。
ユキヤナギ(雪柳)の花丈は1~2m、土質を選ばずやせ地でも育つ、とても丈夫な
庭木です。名前の由来は、枝垂れような枝ぶりが柳に似ていて、その枝に雪のように真っ白な小花が咲く姿が雪を連想させることから名前がつきました。
緑道に咲くユキヤナギは春の訪れを教えてくれます。
レンギョウ
レンギョウの花は家庭の園芸でも広く知られている花です。
家庭のお庭で咲くレンギョウも美しいですが、手賀沼自然ふれあい緑道の景観に溶け込むレンギョウもまた趣深いです。
フジ
日本人には万葉の時代からなじみのある植物です。
蝶のような形の小花を房状に垂れ下げ、幹の方から先端に向かって咲き進めます。
咲いた花をそのままにしておくと、種の入ったサヤを実らせます。
ツツジ
子供の頃に遊びながら花柄を吸った記憶がある方も多いのではないでしょうか?
ツツジとサツキは似ていますが「開花時期、咲き方、形状、感触」など異なる点がたくさんあります。
手賀沼自然ふれあい緑道の季節を彩る草花
手賀沼自然ふれあい緑道は全長9.4㎞もの緑道ということもあって、たくさんの草花が見れるんだよ!
ここまで紹介した4つの植物は季節の移ろいを教えてくれる代表的な草花なんだ。
これから夏に向けてまた草花の変化を楽しめる時期なのでぜひ、お休みに手賀沼自然ふれあい緑道を訪れてみてください!
手賀沼のコブハクチョウについての記事も書いたのであわせてご覧ください!