【街路樹剪定士】実技試験の様子
みなさん!コウメです♪
街路樹剪定士って聞いたことある?
ケヤキやイチョウ並木なんかとっても綺麗だよね♪
造園男子たちが街路樹剪定士の実技試験に挑戦!
コウメも応援に行ってきたからその様子をお伝えします!
街路樹の歴史と役割
街路樹は、美しい街づくりのためだけではなく、CO²の削減、ヒートアイランド現象の緩和、
防災、道路の騒音対策、大気の浄化等の大切な役割を担っています。
街路樹の歴史は古く、なんと奈良時代から人々の暮らしを支えていました。
江戸時代には、幕府により指導が行われ植栽技術や維持管理の基礎が確立されたと言われています。
美しい街路樹を守り育てるスペシャリスト
街路樹剪定士は、樹木の生態・専門知識と職人芸とも言える技能を併せ持ったスペシャリスト。
伸びた枝をただ切り落とすのでは駄目!
街路樹の機能・効用を最大限に発揮させられるような適切な剪定をすることが重要です。
街路樹剪定士 実技試験
実技試験は、午前・午後で異なる樹種の樹木を制限時間内に剪定します。
樹形のプロポーション、適正な剪定位置、丁寧な芽の残し、不要枝との選別等の技術面と
墜落制止用器具等の装備、枝降ろし等の安全面も判定されます。
他にも造園に関する資格がたくさんあります。
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街路樹ってただ綺麗なだけじゃなくていろんな役割があって、
みんなに癒しを与えてくれているんだね。
それにしても造園男子たちは、あんなに高いところまでスルスル登れちゃうなんてかっこいいね!
みなさん、お疲れ様でした!!