覚悟 | 新松戸造園社長就任インタビューpart1
みなさんこんにちは!
みなさんにご報告が遅くなりましたが、2018年11月1日に松戸栄が退任し、松戸克浩が社長に就任しました!!
松戸栄さん長い間、社長として新松戸造園の会社の発展に貢献してくれてありがとうございました。
新社長共々さらに頑張るのでみなさん応援よろしくね!!
というわけで、今回はタイトルの通り、新社長にインタビューしてきました!
3回に分けて、お届けします。
覚悟 |新松戸造園社長就任インタビュー
松戸社長!今日はインタビューよろしくね♪
コウメちゃん、よろしくねー!インタビューは2回目だけど、今回は前回と立場も違うし少し緊張するなー(笑)
時間の許す限りお話聞いちゃうぞ!!
松戸社長が専務時代のインタビュー記事もあるので興味ある方はぜひご覧ください!
新松戸造園の社長就任にあたり
松戸社長、まずは社長就任に当たってどんな気持ちか聞かせて欲しいな。
以前話したこともあるかもしれないけど、そこは勘弁してね!
もちろん!
新松戸造園の始まりは今から約60年前で、新松戸造園の前身だった松戸農園という会社で植木の生産をしていて、僕のおじいさんが経営していたんだ。
当時の日本は高度経済成長期で、公園や道路整備が進む中植木の需要も高かく、東京からほど近い、千葉県や埼玉県では植木生産をする人が増えていたんだ。
60年前が始まりか。改めて歴史ある会社だね。
そうだねー。そこから数えたら創業60年の会社だからねー。
実は今から約150年前にはご先祖様が二十世紀梨を発見していて、改めて僕も歴史を感じるよ。
そんな松戸農園には昭和46年に転機が訪れるんだ。
土木工事業から独立して造園工事業ができたんだよ。
造園業会が盛り上がりを見せはじめた昭和56年に(株)新松戸造園を設立したんだ。
約40年前だね。植木の生産力を活かせて、盛り上がりを見せていた造園業にシフトか。おじいさんの先見の明だね!
この40年間でおじいさんからお父さんに代表が代わり、今の僕に受け継がれているんだ。
新松戸造園に僕が入社したのは平成8年。
今から23年前に東京農業大学農学部造園学科を卒業後すぐに入社したんだ。
入社前は他の造園会社に入るか悩んでいた時期もあったんだけど、おじいさんが倒れたことをきっかけに、覚悟を決めて新松戸造園の入社を決意したんだ。
確かに家族が経営する会社に務めるのは勇気や覚悟が必要そうだね。
ましてや新卒として入社だもんね。
入社までの経緯は専務時代のインタビューでも話があるのでぜひご覧ください。
新松戸造園の社長として
造園会社は全国的にみても8割方の会社が家族経営で、大抵は自分の家族の会社に務める前に他の会社で知識や経験を得てから入社するんだけど、僕の場合は違ったからね。
新卒で新松戸造園に入社して会社を背負ってゆく覚悟で入社したのを覚えているよ。
そして変わらずにその気持ちを持って仕事をしてきた23年間だったけど、改めておじいさんから続いたこの会社を、そして造園業を背負って、地域に愛され、地域に還元できる造園会社に成長させていきたいという想いでいます。
地域に密着し、人と自然が調和した持続可能なまちづくりに貢献したい
そんなコンセプトを持ってこれから仕事に取り組んでいこうと思ってます。
更に身が引き締まっている感じだね。社長かっこいい♪
地域に愛される会社作り、コウメも貢献できるように頑張るね!!
新松戸造園社長就任インタビューpart1のまとめ
今回は社長がどんな思い出社長就任をしたか新松戸造園の歴史を紐解きながら話してもらったね。
歴史がある会社だからこそのプレッシャーや、社長自身の強い責任感と、造園に対する熱い想い。
更に気持ちを込めて仕事をしてくれる松戸社長にますます期待だね!
part2では松戸社長が、実際に取り組みたいことやビジョンの話を聞かせてもうよ!