｢目指せ！造園技能士｣社内選抜2021

目指せ！2級造園技能士

新入社員～入社3年目の社員を対象に造園技能検定受験者を決める社内選抜を開催しました。

審査員は、入社4年目の先輩社員。

2級造園技能士の実技課題は、造園の基礎。

図面に従って時間内に正確に庭をつくることが要求されます。

図面を見ながら作っていたら時間内に終わらないので、図面(寸法)を覚えていなくてはいけません。

緊張感が漂い、本試験さながらの状況で社内選抜が行われました。

造園技能士とは

造園技能士の役割は、住宅庭園の造園や庭木の手入れから公園、街路樹、公共施設、オフィスや工場緑化までありとあらゆる条件において必要となってくる資格です。

庭に関する必要な知識、技能がより一層求められます。

試験内容

学科試験と実技試験があり、両方の試験に合格する必要があります。

学科試験は、正誤法による問題と４肢択一式問題が出題。

実技試験は、課題を作成する作業試験と樹木の枝葉を見て樹木名を判定する要素試験があり、両方に合格しなければなりません。

１級、２級、３級があり、学科と実技の両方の試験に合格すると、「技能士」の称号が与えられます。

１級は厚生労働大臣、２・３級は都道府県知事の認定を受けます。

共に成長しよう

造園が好き！自然が好き！で繋がった仲間。

仲間であり、良きライバルでもある。

今回、得られた経験や課題をみんなで共有して目標を明確に持ち、日々刺激し合って共に成長していきましょう！