アライグマ(特定外来生物)
先日夜、思いもよらない訪問者がありました。
どんな訪問者かというと、アライグマです。
姿は同じ食肉目(ネコ目)のタヌキやハクビシンと似ていますが、しっぽの黒いシマ模様が大きな特徴です。


気付いたのは朝でしたが、防犯カメラの映像を確認したところ、礼儀正しく正門から入ってきていました。
これまで確認したことが無いので、新たに移動してきた個体と思われます。

特定外来生物
アライグマは『特定外来生物』に指定されています。
特定外来生物は外来生物のうち、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがある外来生物が指定されます。
指定された生物の取り扱いについては、輸入、放出、飼養等、譲渡し等の禁止といった厳しい規制がかかります。
『特定外来生物 アライグマ -なぜ問題なのかー』(千葉県)
『外来生物法 特定外来生物とは?』(環境省)
ペットとして飼育されていましたが、飼いきれなくなり、野外に放逐された結果、全国各地で野生化が進み、生態系や農作物に深刻な被害をもたらしています。
千葉県や市町村において、捕獲の取り組みが実施されていますが、効果は十分ではないという状況です。
松戸市においても生息が確認されています。
生態系や農作物への被害以外にも、屋根裏に住み着くことで発生する糞尿によるニオイや騒音などの生活被害が発生することもあります。
見つけた場合
アライグマを見つけた場合、むやみに近づかないようにしてください。
被害が発生している場合や、短期間で複数回目撃するといった場合には、自治体による罠の設置の案内が可能です。
詳しくは各自治体の担当窓口へご相談ください。

