異業種からの第一歩

はじめまして。
2026年4月1日、中途採用で入社しました濱田と申します。
私はこれまで約20年間、植物に関わる仕事に携わってきましたが、造園業界へは今回が初めての挑戦となります。
この場をお借りして自己紹介と、異業種から飛び込んだ今の心境を綴らせていただきます。同じように転職や新しい環境への一歩を考えている方の参考になれば幸いです。

自己紹介:自然豊かな生まれ故郷、高知県で育まれた植物愛

私は自然の中で自生している植物が大好きです。その土地ならではの個性が最も色濃く表れるからです。
私の出身は、植物学者として有名な牧野富太郎博士と同じ高知県です。豊かな自然に囲まれ、多様な植物に触れて育ったことが、今の私の原点かもしれません。
植物に強く惹かれたのは高校生の時でした。生物の授業で「生態系」を学び、無数の生物が相互に作用しながら、気の遠くなるような時間をかけて絶妙なバランスを保っている——その「自然環境というシステム」の美しさに衝撃を受け、その中でも特に様々な種の生息生育基盤となる植物に多様さやしたたかさに惹かれました。
以来、植物への興味は尽きることなく、大学では植物分類学を専攻。卒業後は植物の調査や保全を検討する企業で20年、さらに地元の植物園で1年勤務し、植物と向き合い続けてきました。そして今年、植物を扱う新たなフィールドとして、造園業界への一歩を踏み出しました。

新松戸造園を選んだ理由:「地域密着」への本気度

転職活動中、私の心に深く響いたのが、新松戸造園の理念にある「地域に密着し、人と自然が調和した持続可能な街づくりに貢献したい」という言葉でした。
詳しく調べるうちに、松戸発祥の「二十世紀梨」の里帰りプロジェクトや、地元の小学校への出張授業など、単なる維持管理に留まらない、地域への深い貢献活動を知りました。
「ここなら、これまで培った知識を活かせるかもしれない」。異業種からの挑戦に不安もありましたが、思い切って応募したところ、嬉しいことにご縁をいただくことができました。

入社してみて:学ぶ楽しさと、異業種だからこそできること

4月で新入社員研修が無事終了しました。中途採用の私にも、各部署の業務を丁寧に学ぶ機会をいただけるのは、未経験の分野に踏み出す身として非常に心強く感じています。
研修を通じて痛感しているのは、造園には植物の知識だけでなく、土木や建築といった幅広い専門性が必要だということです。学ぶべきことは山積みですが、新しい知識を吸収する毎日にやりがいを感じています。
また、資格取得支援や「えるぼし認定」の取得など、社員一人ひとりを大切にする環境が整っていることも、この会社の大きな魅力だと実感しています。
造園に関して新人となりますので、「あれ?これまで自分がいた業界とは違うな・・・」という部分が多々出てくると思います。造園業界では通用しないことがほとんどかもしれませんが、これまで異業種にいたからこそ気付く点もあると思いますので、少しでも貢献出来たらと考えています。
一日も早く技術を身につけ、皆様の大切な街の緑を支えられるよう精進してまいります!