好きこそものの

皆さま初めまして。
25年4月1日に中途で新松戸造園に入社しました、マサと申します。
中途といっても前職は水産会社に勤めており造園業の知識は全く持っていないド素人でございます。
いろいろ遠回りしながらこの会社で、この業界にゼロベースで挑戦することを決意しました。
いつも当ブログを拝見してくださっている皆様への自己紹介と、転職を迷っている方々への参考になればと思いこのブログを書いた次第です。
長々と書き連ねてしまいましたが何卒お付き合いくださいませ。
新松戸造園に入社するまで

幼いころから植物が好きで小学生時代は夏/冬休みの長期貸し出し図書で毎度植物図鑑を借りては穴が開くほど読み耽っておりました。
地元の高校を卒業し岩手大学農学部に入学、毎日自分の好きな分野で勉強しながら留学の機会にも恵まれ日々忙しくも楽しく学生活動に明け暮れていましたが、最後のほうは多忙のあまり記憶も曖昧でいつの間にか水産会社に入社しておりました(不本意みたいな書き方をしましたが丸5年お世話になり私を育ててくれた本当に良い会社でした)。
入社する前から容易に想像できたことですが、魚に触れれば触れるほど、植物に関わる仕事がしたい思いが日に日に強くなっていく日々でした。入社5年目のタイミングで自分の気持ちを抑えきれず自分のやりたい業界で転職を模索し始めました。
ひとえに植物関係といっても農業林業園芸種苗育種製薬環境等々その業界は多岐に渡ります(このほかにも私の知らない植物に関わる仕事はまだまだあるはずです)。
この中で造園業界を選んだわけは、作って終わりではなく人の手を加え続けて価値を生み出し続けること、経年劣化ではなく経年”進化”していくことに大きな魅力を感じたからなのだと思います。今思えば作って食べて終わる食品業界の対極に挑戦してみたかったのかもしれません。
転職先を探すなかで偶然農学部の繋がりで新松戸造園の存在を知り、造園業界の未来を考え新しい事業に果敢に挑戦する松戸社長の情熱と、それを支える唯一無二の技術や知見を持ったエキスパートの方々に魅了されこの会社への転職を決意しました。
好きこそものの上手なれと信じて

私は専門校にも通わずこの会社に飛び込んでしまったので紐の結び方はおろか道具の名前もわからず毎日の研修でもまず言葉を理解するのに苦慮しています。
それに植物の知識だけではなく土木、電気、建築、さらには都市開発や行政など様々な分野の知見が求められこれまでの人生で一番猛烈に勉強しておりますが
やはり自分で選んだ仕事に対する勉強は楽しいものです。
私も早くエキスパートの一員になって、あの時の自分と同じように誰かをこの業界に(欲を言えばこの会社に)いざなう存在になりたいな。。
最後に 転職を迷っている人へ

まだ入社して3週間のド素人ながら、この造園業界というは本当に広い知見が求められる分、活躍できるポイントが無限大に存在する、なんとも懐の広い業界なのだと思いました。
いま造園業界への転職を迷っている方、必ずあなただけの輝ける分野が見つかると私は強く思います。
あなたの新しい一歩を心から応援しております。 (願わくばこのご一緒に働くことばできたら嬉しい限りです)