まち歩きイベントにて梨の講師を担当しました【GREEN×EXPO 2027】
9/13(日)に開催された、まち歩きイベント『松戸はじめてさんぽ~第4弾~「二十世紀梨のふるさと松戸・六実(むつみ)編」~学んで、もいで、食べて、まつどの梨物語~』にて、弊社代表取締役松戸克浩が梨の講師を担当しましたので、ご紹介いたします。
六実駅(東武アーバンパークライン)をスタートとゴールとして、野口農園さんで梨もぎを体験した後、メディアでも紹介されて話題を呼んだ揚げ豆腐丼をいただき、お土産となる焼き菓子をいただくというコースです。
参加者が集合されたので、講師から挨拶と全体的な説明します。

それでは早速野口農園さんへ向けて、スタートです。
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六実駅から南西にのんびり10分程歩いたところに野口農園さんがあります。

野口農園さんの梨畑に入る前に少し、講師から梨について説明します。
六実駅周辺を含むこの地域は江戸時代には馬を育てるための広大な野原「小金牧(こがねまき)」として利用されていましたが、明治時代に入り、大規模な開墾(小金原開墾)が行われたことにより、人が暮らしやすい環境が整備されたことにより、今のような街並みとなりました。
当時の開墾の順番によって、特有の地名が付けられています。
1.初富(はつとみ)、2.二和(ふたわ)、3.三咲(みさき)、4.豊四季(とよしき)、5.五香(ごこう)、6.六実(むつみ)と続き、最終的には成田の13.十余三(とよみ)まで続いています。
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それでは梨畑にお邪魔します。

梨畑に入ると一面、梨棚が広がっています。
そこに大きく実った果実が葉の間から姿をのぞかせています。


梨もぎを体験する前にまず講師による青空講義が梨棚の下で開催されました。
梨棚の下での講義なんて、なかなかない経験です。
この地域は下総台地(しもうさだいち)と呼ばれる高台の上に位置しています。
日当たりが良く、風通しも良いのですが、大きな川がなく、井戸も深いために、水を利用することが難しい土地という特徴があるため、梨の栽培が盛んになったという、地形とのつながりなどについて解説します。

次に梨の品種について解説します。
講師の親族(傍系)にあたる松戸覚之助氏が発見した二十世紀梨が、現在店頭に並んでいる梨の品種の多くに関係していることや、二十世紀梨の発祥の地である松戸市に二十世紀梨を里帰りさせるプロジェクトのほか、二十世紀梨を通じて生まれた鳥取県や奈良県などの様々な方とのご縁について解説します。
紹介:『二十世紀梨里帰りプロジェクト』
また、来年2027年に横浜市で開催予定のGREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)で二十世紀梨や梨のお花見や紅葉の文化、街路樹として梨(マメナシ)が利用されていることなどを紹介する予定であることを説明します。
他にも、梨つながりで取り組んでいるアボカド※栽培についても紹介します。
※アボカドは漢字で書くと鰐梨(わになし)と書きます。

梨もぎ体験については野口農園の代表者野口直樹氏に説明いただきます。
現在梨もぎの対象となる品種は「あきつき」、「豊水」、「秋のほほえみ」、「秋満月」の4種類で、このうち、「秋のほほえみ」、「秋満月」については生産量が少ないためスーパーなどに並ぶことが少ない希少な品種のようです。
希少な梨を食べることが出来るのも、梨もぎならではですね。
今年は例年に比べ、気温や降雨量が梨の栽培に適しており、当たり年とのことです。
甘くて美味しい梨が今年は食べることが出来るそうです。
もったいないので、たくさん食べないとですね。

梨のもぎ方についても説明いただきました。
すぐ食べるのか保管してから食べるのかという食べる時期に応じて、どういう色の梨が適しているかわかりやすく説明いただきました。
もぎり方は優しく手に持ち、持ち上げるようにすると簡単にもぎることが出来ると教えていただきました。
ハサミなどの刃物は必要ないそうです。
こんなずっしりした梨を支えているヘタが上側に持ち上げることで、簡単に取れてしまうのは不思議です・・・。

それではいよいよ梨もぎり体験スタートです。
たくさん梨は付いていますが、皆さん、より良い梨を求めて探索中です。

美味しそうな梨がたくさんついているので、目移りしてしまいますね。

こちらが「秋のほほえみ」です。生産量が少ないため、希少性が高い梨です。
果実のお尻部分が他の品種よりとがっていることが特徴の一つです。写真では少しわかりづらいですが、確かに盛り上がっています。

先ほど教わったもぎり方で梨を上手に取っていきます。

良さそうな梨が取れました♪

梨を購入後、梨の試食ができるのもうれしいサービスです。
好きな試食用の梨を選んで、セルフカットで食べることが出来ます。


梨もぎり体験、試食を楽しんだ後は、三角屋さんへ向かいます。

ここ三角屋さんでは、メディアでも紹介されて話題を呼んだ揚げ豆腐丼をいただきます。
立派な店構えのお店です。

こちらが地元で長年愛され続ている揚げ豆腐丼です。
香ばしく揚げた豆腐を玉子でとじたものです。秘伝の味付けと、ごぼうの風味が香ばしくもなめらかな揚げ豆腐の味をより引き立てています。

一緒に提供されている小皿に入っているのは大根と思っていたのですが、梨でした!
梨のコンポートに似ており、なめらかな触感になっているものの、梨特有のシャリっとする触感が活かされており、とても美味しいデザートに仕上がっていました。

三角屋のご主人さんがご丁寧に挨拶に来ていただきました。
さらになんと今回は特別に梨のドレッシングをお土産としていただきました。
美味しい料理と共に、ありがとうございます。
梨のドレッシング、どんな味なのか今から楽しみです♪


美味しい昼食をいただいた後は六実駅に向かって歩き、途中にある焼き菓子製造所PommeSoeur(ポムスール)に立ち寄って予約していたお土産の「松戸まちあるきおやつセット」を受け取ります。

様々な種類の焼き菓子を扱っているほか、シフォンケーキがお客さんに好評をいただいているそうです。シフォンケーキはすでに売り切れそうな状況でした。
皆さん、美味しそうなケーキや焼き菓子を前に、思い思いに購入されていました。
雰囲気の良い店内では、ケーキや焼き菓子、コーヒーや紅茶などいただくこともできるそうです。


再び六実駅に戻ってきました。
最後は講師から結びの挨拶をして、今回の松戸はじめてさんぽは無事終了しました。
学んで、体験して、食べて、とても充実したまち歩きとなりました。

今回のまちあるきの様子はJCOMさんが放送されている「ちばステ LIVE!」にて、9月17日(木)17時から放送予定です。(J:COMご加入中の方は地デジ11chで視聴可能)
なお、同じくJCOMさんが提供している無料の地域情報アプリ「ど・ろーかる」を使用して視聴することも出来ます。
■J:COM地域密着型情報番組『ちばステ LIVE!』
■J:COM無料地域情報アプリ『ど・ろーかる』

